フルリールさんの門柱にクリスマスリースが飾ってあります!!

クリスマスリースフルリールさんの門柱にクリスマスリースが飾ってあります!!と他人事のように書いていますが、フルリールさんのクリスマスリースは毎年、山茶やが手作りしています。

クリスマスリースといえば、モミノキのような常緑樹やヒイラギの葉、赤い実をベースに、赤いリボンや金色のベル、松ぼっくりが飾りつけてあるのがすぐにイメージできます。クリスマスリースにももちろん意味があり、魔除けや豊作祈願など日本で言えば、しめ縄のようなものなのでしょう。

山茶やが作るクリスマスリースは、切った植物を輪にして飾るのではなく、根の付いた植物をワイヤーでできたドーナツ状のハンギングプランターに寄せ植えします。寄せ植える草花の種類は、白のビオラ、白のアリッサム、シロタエギク、斑入りのヘデラで、みんな白い材料を使い、その合間に赤い実を差し込んでいきます。全部白にすることで、私の勝手なイメージですが、雪が深々と降り積もり、心が真っ新になるような、そんな素敵なリースに仕上がります。いつかこんなリースを作る会を開けたらいいなあと夢見ています。その時は、皆さまぜひふるってご参加くださいね。

鉢に白い花を植えて、赤い実を飾るだけでもクリスマスの雰囲気は十分味わえると思いますし、鉢植えがあるだけで、忙しない師走でも心豊かに過ごせるのではないかと思います。皆さまも、一度試してみてはいかがですか?