ガーデンルームのあるお庭が完成しました!!

お庭の中にパーゴラを設置し、それによって生まれた空間をガーデンルームといいます。お庭の中に作れば、離れ風になりますし、リビングの前に作れば、家と庭をつなぐ屋外のリビングとなります。パーゴラは夏の日差しだけではなく、お隣からの視線もやわらげる効果があるので、リビングの前に付けると一石二鳥ですね。

今回のお庭では、敷地と家の形を考慮して、リビング前は庭への降りるためのデッキだけを設置し、その先にパーゴラと石張りのテラスを設置しました。バルコニー下のスペースも含めて、6畳弱の空間を確保することが出来ました。バーベキューはもちろんガーデンソファを置いたり家キャンプをしてみたり、いろんな使い方ができそうですね。

もう一つこのお庭を作るにあたって気を付けたことは、ローメンテナンスであること。パーゴラとフェンスは木目調のアルミでできたものを使っており、デッキの骨組みはアルミで板は人工木のものを選びました。これで腐ったり、ペンキの塗り替えの心配もありません。植栽はあまり手のかからないものを中心に選んであり、植栽スペースの奥行きは草取りをしやすい幅にしてあります。またスムーズな動線や水やりのしやすさも工夫してあります。

お庭を楽しみたいけど、草取りや手入れにストレスを感じていませんか？そんなあなたに提案です。手間がかかるお庭の部分を限定し、ガーデンルームを作ってみてはいかがですか？