栗をたくさん頂いたので渋皮煮を作ってみました!!
先日、立派な栗をたくさん頂いたので渋皮煮を作ってみました!!
栗と言えば、ここら辺では中津川というイメージがありますが、この栗は庭師の方の土場で実った、正真正銘知多半島産の栗です。地産地消、さらには自給自足ってなんとも贅沢ですよね。
スーパーなどで買ってきて冒険するのは躊躇しますが、こんなにたくさん頂いたので初めて渋皮煮を作ってみることにしました。作ってみてびっくり。とにもかくにもめんどくさい。正直なところ、そういう手間も嫌いではありませんが。
渋皮煮の第一関門は「鬼皮剥き」です。渋皮を傷つけないように丁寧に剥きます。私は栗剥き用のはさみを使いましたが、包丁でされる方は十分に気を付けてくださいね。そしてもうひとつの関門は「あく抜き」。重曹を入れて3回煮こぼし、重曹を抜くために水だけで1回煮こぼして、最後に砂糖を入れて味を染み込ませます。苦労の甲斐あって、お隣りのシェフにおすそ分けして味見してもらったところ、満点ではないものの及第点をいただくことができました。よかった。よかった。
おすすめを載せるブログでありながら、今回は胸を張ってのおすすめはできません。手間をかけるのはそんなに嫌いじゃないっていう方、または無類の栗好きの方は一度作ってみてはいかがですか?