小さな小さなスノードロップの花が咲いています!!

スノードロップ小さな小さな可愛いスノードロップが咲いています!!

スノードロップは小さな小さな花を下向きに咲かせ、咲き始めはその名の通りしずくのような形をしています。立春をすぎると咲き始め、この花を見ると春が近づいているなあと感じるのですが、今回は昨年の年の暮れに咲き始めました。

スノードロップの草丈は10㎝から20㎝と小さいながらこの時期、お庭に咲く花が少ないため、主役になれるほどの存在感を持っています。植える位置は、半日陰ぐらいがベストですが、小さい花なのでよく目立つところに植えるのがいいと思います。例えば、玄関の近くの木の根元に植えたり、花壇の手前側に植えたり、またオブジェの添えとして植えるのがいいのではないでしょうか。

育て方は簡単で、私は特に何もしていません。ひとつだけ守っているのは、花が終わっても葉っぱごと切り取らず、茶色くなるまで放っておくことです。そうすることによって、来年のための養分を球根に蓄えてもらいます。ただ、何もしていないとはいえ、植木に肥料をあげるので結果、スノードロップにもあげていることになっているかもしれませんね。肥料をあげたいという方は、花が終わったらあげるといいと思いますよ。また、球根は植えっぱなしで、掘り上げる必要もありません。おそらく、何年かしたら咲かなくなることもあるかと思います。その時は一度掘って観察してみようと思っています。

スノードロップは秋に球根を植えるのが一般的ですが、大丈夫です、まだ間に合います。近くのホームセンターで、ポットに球根が植わっているものを、先日見つけました。まだ小さい芽が出ているかいないかぐらいだったので、それを植え付ければ今からでも十分花を楽しめると思いますよ。皆さまも一度スノードロップを植えてみてはいかがですか?